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科目名	病院薬剤学特論
責任者名	柏原　由佳(薬学部　病院薬剤学　准教授)
学期	通期
授業形式等	選択講義１単位

◆担当教員

柏原　由佳 (薬学部病院薬剤学准教授 )
阿部　誠治 (薬学部病院薬剤学准教授 )
栗原　竜也 (薬学部病院薬剤学准教授 )
黒沢　雅広 (薬学部病院薬剤学准教授 )
田中　克巳 (薬学部病院薬剤学教授 )
田中　広紀 (薬学部病院薬剤学准教授 )
縄田　修一 (薬学部病院薬剤学准教授 )
藤原　久登 (薬学部病院薬剤学准教授 )
百　賢二 (薬学部病院薬剤学准教授 )
嶋村　弘史 (薬学部病院薬剤学准教授 )

◆授業概要

本科目は、薬学部6年間で習得した薬剤師としての基礎を基に、アドバンストとしてより専門的な薬剤師としての知識について授業を中心に習得するとともに、実例を参考に専門性の高い高度医療に通用する技能を活用し、最終的にその評価研究に繋がるように授業を進める。

【受講上の注意】

授業はWebで行う予定です。出席については安定したネット環境が確保できる場所で受講してください。

◆連絡先

行番号	担当教員	メールアドレス・連絡先
	柏原　由佳	y-kashiwa@cmed.showa-u.ac.jp

◆オフィス・アワー

行番号	担当教員	対応時間・場所など	備考
	柏原　由佳	9:00〜17:00 昭和大学江東豊洲病院・薬剤部
	阿部　誠治	授業日終了30分後まで
	栗原　竜也	授業日終了30分後まで
	黒沢　雅広	授業日終了30分後まで
	嶋村　弘史	授業日終了30分後まで
	田中　克巳	授業日終了30分後まで
	田中　広紀	授業日終了30分後まで
	縄田　修一	授業日終了30分後まで
	藤原　久登	授業日終了30分後まで
	百　賢二	授業日終了30分後まで

【教育目標】

高度チーム医療における臨床事例や業務について、evidence-based practice（EBP）に基づく臨床能力を習得し、臨床課題に対して評価・解決する方法の着想を得ることができる。

◆学修到達目標

	1.	臨床業務の事例において、科学的根拠に基づいた業務構築のプロセスを理解できる。
	2.	医薬品の適正使用に繋がる情報（RMPなどを含む）について、適切な評価を行うための科学的根拠に基づいた情報収集について説明できる。
	3.	高い専門性を必要とされる医薬品に係る課題に対して、科学的根拠を基に解決する方法を説明できる。
	4.	臨床において薬剤師が習得すべき根拠を基にした実践能力について、事例を基に説明できる。
	5.	地域連携における薬剤師の役割について、根拠に基づいて説明できる。
	6.	薬剤師教育の意義について理解できる。

◆講義・実習・演習の内容

《講義や演習の内容》 ①各専門分野での薬剤師の役割など、幅広い臨床ニーズに対応できる知識・技能を講義で学ぶ。 ②薬剤師が高度医療に対応する手法について概説する。 ➂研究テーマの探索に活用できるような臨床現場での評価研究事例などを紹介する。

◆時間割

行番号	回数	実施年月日	曜日	時間	項目	内容	担当教員
	1	2024.11.11	月	18 ： 30　～　20 ： 00	講義	緩和医療領域における切れ目のない薬剤師の役割	柏原　由佳
	2	2024.11.25	月	18 ： 30　～　20 ： 00	講義	歯科病院薬局としての取り組み	阿部　誠治
	3	2024.12.2	月	18 ： 30　～　20 ： 00	講義	精神科治療史を学ぶ～薬物療法の変遷と今後の展望について～	黒沢　雅広
	4	2024.12.9	月	18 ： 30　～　20 ： 00	講義	臨床薬剤師の医療情報活用の実践	栗原　竜也
	5	2024.12.16	月	18 ： 30　～　20 ： 00	講義	ポリファーマシー対策と腎機能低下患者に対する処方の適切性評価	嶋村　弘史
	6	2025.1.27	月	18 ： 30　～　20 ： 00	講義	医療安全・患者安全と薬剤師の関わり	田中　克巳
	7	2025.2.3	月	18 ： 30　～　20 ： 00	講義	救急領域の感染症治療に関する薬剤師の役割と今後	田中　広紀
	8	2025.2.17	月	18 ： 30　～　20 ： 00	講義	がん個別化医療と求められる薬剤師像	縄田　修一
	9	2025.3.3	月	18 ： 30　～　20 ： 00	講義	高齢者の薬物療法とリハビリテーション	藤原　久登
	10	2025.3.10	月	18 ： 30　～　20 ： 00	講義	薬剤管理指導業務から発展する症例報告	百　賢二

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