科目名 医学英語Ⅳ-A
(Medical English IV-A)
責任者名 松山 高明(医学部 法医学 教授)
学期 前期
対象学年 4学年
授業形式等 演習

◆担当教員

松山 高明 (医学部   法医学   教授 )
エドワード バロガ (昭和大学   医学英語教育センター   教授 )
泉 美貴 (医学部   医学教育推進室   教授 )
橋本 みゆき (昭和大学   国際交流センター(教員用)   教授(員外) )
S.クリス (医学部   医学教育推進室   講師 )

◆学修成果

1) 各ブロック領域の疾患に関連する専門用語を習得し、患者の病態を表現できるようになる。
2) 症例報告論文の内容をまとめて要領よく発表し、お互いにその内容について討議することができる。
3) 医学英語文献(総説・原著論文・症例報告)について体裁や記載順序を修得する。
4) 医学英語論文を検索し、自身が必要とする適切な文献を見出し、その内容を理解できるようになる。
5) 世界の医療の現状や医学研究について理解し、医学英語の必要性を知る。
6) 海外の教育研究機関で研修するにあたり、どのように行動を起こし、現地でどのように行動すべきか理解する。
7) 海外からの留学生や患者と英語と日本語でうまくコミュニケーションをとる方法を修得する。

◆学修到達目標

1. 感覚器学、麻酔科学、救急医学、腫瘍学領域の主要な専門用語を理解する。
2. 感覚器学、麻酔科学、救急医学、腫瘍学領域の疾患でみられる症候を用いて患者の病態を表現できる。
3. 医学の英文文献の体裁や記載順序を理解できる。
4. 医学の英文論文を検索し、自身が必要とする文献を見つけ、その内容を理解することができる。
5. 海外からの医学研究の留学生と日本語でも英語でも意思疎通をとることができる。
6. 海外からの患者と日本語でも英語でも意思疎通をとることができる。

◆評価方法

基礎臨床統合教育の各ブロック内の医学英語への出席状況と課題の評価により「合・否」の判定を行う。
出席は講義前に必ず各自講義室のカードリーダーで出席を記録すること。カードリーダーの出席記録と課題の提出状況により出席の判断をする。

各ブロックの医学英語担当教員が各ブロックにおいて「合・否」の判定を行い、最終的に科目責任者が各ブロックの成績を統合して医学英語IVAとしての「合・否」判定を行う。

◆オフィス・アワー

行番号担当教員対応時間 ・場所など備考
  • 松山 高明
メールで予約
1号館4階法医学講座
  • エドワード バロガ
メールで予約
教育研修棟
  • 泉 美貴
メールで予約
教育研修棟
  • 橋本 みゆき
メールで予約
国際交流センター
  • S.クリス
メールで予約

◆授業概要

感覚器ブロック:講義進行概要
救急・麻酔科ブロック:講義進行概要
社会医学ブロック:Globalization の講義を実施する。

◆教 材(教科書、推奨参考図書、プリント等)

行番号種別図書名著者名出版社名発行年
教科書
Dr. 押見のあなたの医学英語なんとかします! 押見貴之メジカルビュー社
2017

◆準備学習(予習・復習)

事前にオンライン上で配信される教材がある場合は、それを講義前に閲覧、視聴し専門用語がどのように使用されるか予習しておく。

◆全学年を通しての関連ユニット

M2: 医学英語 IIA (English for Global Communication)
       医学英語 IIB (呼吸器ブロック, 循環器ブロック)
M3: 医学英語 IIIA
    医学英語 IIIB
M4: 医学英語 IV,  臨床医学英語A
M5: 臨床医学英語B

コンピテンシー(マイルストーン)
医学英語 IVA
1(プロフェッショナルリズム)ーイC, ウC, エC, オC
2(コミュニケーション能力)ーアC, イC, ウC, エC
3(医師としての専門的実践能力)ーイBC, ウBC, オC
6(自己研鑽)ーアBC, イBC
7(国際性)ーアBC, イBC, ウBC, エBC, オBC
8(アイデンティティー)  アBC

◆予定表


行番号年月日曜日時限学習項目学習内容対象学修到達目標担当
1
2023.4.20
2
Communication: Speaking and Listening
感覚器
感覚器疾患領域の専門用語(症候・疾患名)を理解し、それらを用いて患者の状態を説明する。
1-4
    エドワード バロガ
2
2023.4.20
3
Communication: Speaking and Listening
感覚器
感覚器疾患領域の専門用語(症候・疾患名)を理解し、それらを用いて患者の状態を説明する。
1-4
    エドワード バロガ
3
2023.5.11
4
Communication: Speaking and Listening
救急医学
救急医学、麻酔学領域の専門用語(症候・疾患名)を理解し、それらを用いて患者の状態を説明する。
1-4
    エドワード バロガ
4
2023.5.11
5
Communication: Speaking and Listening
救急医学
救急医学、麻酔学領域の専門用語(症候・疾患名)を理解し、それらを用いて患者の状態を説明する。
1-4
    エドワード バロガ
5
2023.6.1
4
Communication: Speaking and Listening
Oncology
腫瘍学領域の専門用語(症候・疾患名)を理解し、それらを用いて患者の状態を説明する。
1-4
    エドワード バロガ
6
2023.6.1
5
Communication: Speaking and Listening
Oncology
腫瘍学領域の専門用語(症候・疾患名)を理解し、それらを用いて患者の状態を説明する。
1-4
    エドワード バロガ
7
2023.6.26
1
Globalization
やさしい日本語
海外からの留学者や患者とやさしい日本語を使用して意思疎通をとる。
講義:順天堂大学大学院医学研究科医学教育学 武田 裕子 教授
5,6
    橋本 みゆき
    松山 高明
    エドワード バロガ
8
2023.6.26
2
Globalization
やさしい日本語
海外からの留学者や患者とやさしい日本語を使用して意思疎通をとる。
演習:順天堂大学大学院医学研究科医学教育学 武田 裕子 教授
5,6
    橋本 みゆき
    松山 高明
    エドワード バロガ
9
2023.6.26
3
Globalization
やさしい日本語
海外からの留学者や患者とやさしい日本語を使用して意思疎通をとる。
演習:順天堂大学大学院医学研究科医学教育学 武田 裕子 教授
5,6
    橋本 みゆき
    松山 高明
    エドワード バロガ
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